2015.9 3連休パスの旅~1

2015年10月18日 15:43

9月20日から22日まで、シルバーウイーク中に「3連休パス」を使った旅をしました。
これは、「3日間、JR東日本+α乗り放題」という乗車券です。
で、6時半くらいに家を出て、東京駅に7時25分頃着いたら
「とき 7時28分発」の表示が目に入り、予定より一本早く越後湯沢に。

越後湯沢からは、北越急行の

超快速に。
変な名前である。「快速以上」は「新快速」「特別快速」「快速急行」「通勤特急」

「準特急」「快速特急」などあるが、「超快速」はここだけ。
で、この超快速。そもそも生まれた背景が「北陸と東京を早くしよう」
(しょっちゅう日本海側崖崩れ起こすし)
→じゃ、作りかけの「北越急行」を高速化しよう
(新潟県、1度金を出す)
高速化、日本初の160キロ運転!(注;新幹線じゃなきゃ現在は京成スカイライナー

しかやっていない)
で、北陸新幹線。「長野までオリンピックで作っちゃった」じゃ、「仮に長野行新幹線」と名づけよう~

(行は遠慮がちに小さくなる)で、「あれは北陸新幹線だろう」を回避。
で、新幹線延長で利益は少ないのに整備新幹線の建設条件「距離に応分して自分に負担

~一番長いのは新潟県」

と、「新在経営分離」と言われる、「新幹線はJR、在来線は第三セクター」を強いられました。

で、ダイヤ決定時に「新潟県には最高速列車を止めて、新大阪や博多みたいに乗務員や

サービス担当者を交換させろ」→却下
…で、当然収入が激減する、それまで最速だった北越急行の問題もあり(新幹線区間が長く、

高額な)「北陸新幹線」より、北越急行は起死回生の策として大して時間の変わらない

速達化をとった訳で、そのフラッグシップが「超快速」だったのです。
で、乗ってみた。下り9時代なんて、帰省客を除けばまず乗らない。乗るのは私と同じ目的

「1度は乗ってみよう」のため、まあまあ空いていました。それで直江津着。