「なまぬるい沼」~エピローグ

2015年10月19日 20:32

演劇の概念を覆す舞台でした。
LGBT(性的少数派)を描いたもので、紙だけで繋がっている夫婦、同性愛だと
結ばれない現実。
そして、そこへ向かう執念めいたものを感じました。小山めぐみさんは演者さんとは
14年前とは別人でした。誘惑する江花実里さん、旦那さん役、皆さんが素敵
すぎました。アンケには「2016年の再演は、多くの演劇関係者に観てもらいたい、

2015年の小山めぐみさんは、「なまぬるい沼」と12月の「アクアマリンなキスが好き!」だけです。

でも、小山さんをいくら称賛しても、SKグループに居た彼女を見ていない、いい加減な私です。

前のブログを読んで、涙も出ました。「なーんも知らないじゃない」。

 

でも、お芝居が終わり、「劇団竹」の竹林さんや江花実里さんと話す機会がありました。

それから特に江花さんとツイッターする機会が増えました。

でも、彼女にも芸歴や多くのツィッター仲間が出ていらっしゃいます。
素の人たちを差し置くつもりはありません。

 

そう、誰のお芝居でも、「必ず観に行く来て」とは言ってません。
ただそれだけで「観に行く」とは言ってません。時間やお金、題材を考えながら
「常識的な金額なら」です。そうしないと短いお付き合いになってしまう、と思うのです。